小さいころからテレビや芸能界に興味があって、応援したり追っかけしたりするのが好きだった私。そのころは、大きくなったら芸能人になるんだ!なんて大きな幻想を抱いていたものです。
でも、本気で女優さんを目指していたら、オーディションに事務所探しにと、今の生き方からは想像できない暮らしをしていたかもしれませんね。
実際に俳優さんや女優さんになるためには、どう行動すれば良いのか、興味があったので調べてみました。
プロダクションに所属する必要がある
演技力に長けていれば活躍するチャンスがある女優さん。事務所に所属しなくても芸能界に入ることはできますが、フリーで活動すると仕事を取るためのオーディションや仕事そのものを自分で見つける必要があり、手間と時間がかかります。
また、テレビや映画、CM、企業の広告などの仕事は、ほとんどが芸能プロダクションに対してもちかけられることが多いため、フリーで活動しているとなかなか大きな案件には出会えません。
なので、たいていの女優さんが芸能プロダクションに所属しています。
女優になりたいと思ったら、まずは所属したい芸能事務所やプロダクションを見つけましょう。
大手芸能プロダクションの中には、新人発掘に力を入れているところも多くあります。
オーディションを積極的に開催しているプロダクションを選ぶようにしましょう。
オーディションは必須
プロダクションに所属するには、所属オーディションに受からなくてはなりません。もし、オーディションに受かってプロダクションに所属できたとしても、実力をつけるためにはさまざまな映画やドラマなど、作品ごとにオーディションを受ける必要があります。
キャリアのない間は、いくら待っていても仕事はやってきません。有名女優になるまでに、さまざまなオーディションに受かって表に出る機会を自分で掴み取らなければならない実力主義の世界と言えます。
年齢不問なのが魅力
芸能界では若い人たちばかりではなく、さまざまな年代や性別の方が活躍しています。
確かに若いときからキャリアを積んでいくのは大事ですが、女優さんはいくつになっても映画に舞台にと活躍する場がある仕事。
ぶっちゃけ何歳からでも目指せるんですね。今からでもチャンスをつかむ可能性があると分かって、自分もこれから目指してみようかな、なんて考えてしまいました。
演技力は皆無なんですが…。まずは、すぐ顔に出ちゃうクセを見直すことからはじめてみます。